取組紹介・コラム
【DX提案資料】認知症等の行方不明者情報を広域で共有するSOSネットワーク
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認知症等により行方不明になった高齢者の早期発見には、関係機関への迅速な情報共有が不可欠です。令和6年の行方不明者数は82,563人、うち認知症またはその疑いによる行方不明者数は18,121人で全体の約22%を占めるとされ、今後の増加も見込まれます。
当社では基礎自治体への類似システムの提供を10年超継続しており、その実績をベースに広域連携システムの構築に至りました。基礎自治体・広域自治体と各関係機関、地域住民の連携を支援することで、地域課題の解決に貢献します。
課題
- 広域依頼までの時間:起点市町村→都道府県→関係機関と多段階の連絡で初動が遅れやすい(例:計3回のメール連絡)。
- 該当者情報の確認の時間:事前登録情報をパスワード付きPDF等で個別管理し、検索・参照が非効率。
- 誤配信リスク:手動のメール作成・宛先選択によりミスの余地が大きく、確認工数も増大。

解決策(SPIRALで実装)
- 連絡フローを1回で完結:起点市町村から関係機関への広域依頼をワンストップ化。
- 事前登録情報をリスト化:検索・参照がすぐできるデータベースへ集約。
- 自動メール配信:テンプレート+送信先リストで自動生成・自動配信し、誤配信リスクを低減。

導入効果(期待値)
初動を高速化
広域依頼の連絡を1回に集約し、情報共有の初動を短縮。
検索性を改善
事前登録情報をリスト化して参照導線を整備し、対象者の検索・確認を即時化。
誤配信リスクを低減
テンプレート+自動配信+送信履歴でヒューマンエラーを抑制し、確認工数も削減。
業務フロー(事前登録〜捜索依頼〜終結)
下図は標準フローの一例です。自治体様の運用(承認段数、送信先区分、公開範囲・期間)に合わせて調整できます。

画面イメージ(管理者・住民向け)
職員向け管理画面


住民・家族向け:事前登録フォーム

実装機能(構成例)
- 事前登録データベース:申請フォーム/承認・差戻し/登録者一覧・検索/写真・添付の安全な管理
- 捜索依頼ワークフロー:対象者選択→送信先選択→テンプレ生成→プレビュー→一斉配信→履歴・監査ログ
- 公開範囲・期間の制御:顔写真・実名の掲載有無、閲覧権限、公開期限を運用に合わせて設定
- ログと権限管理:閲覧・編集・送信の権限分離、送信履歴・操作ログで説明責任に対応
よくあるご相談(FAQ)
時間外(夜間・休日)の初動に対応できますか?
権限・承認フロー・通知先(当番連絡など)を運用に合わせて設計します。緊急時の送信手順の簡素化や、送信前チェック項目の標準化も可能です。
個人情報の取り扱いが心配です。
アクセス権の細分化、公開範囲・期間の制御、送信ログ・監査ログの保持など、個人情報を前提とした運用設計で支援します。
既存の送信先名簿や関係機関リストは活用できますか?
Excel/CSV等の既存データを基に送信先リストを取り込み・整備し、誤配信防止の運用(送信先区分、確認ステップ)を組み込みます。
お問い合わせ・ご相談(無料)
「現行フローのどこがボトルネックか」「送信先区分・承認段数をどう設計すべきか」など、自治体様の運用に即して整理し、最短でプロトタイプをご提示します。
お問い合わせフォーム – 公共DX推進サロン
スパイラル株式会社 公共DX推進部(担当:嶺岸)
03-5575-6601/public-dx@spiral-platform.co.jp
